⑥（未経験でも仕事を獲得しやすい）クラウドソーシングとは

クラウドソーシングとは、ライターをやりたい人とライターを探す人のマッチングサービスのようなもの。代表的なサービスには、「クラウドワークス」「ランサーズ」などがあります。

売上から手数料が引かれるものの、案件の獲得のしやすくサポートが充実しているので、最初の一歩としては最適です。

そのため、未経験でも取り組める案件も多く、はじめてWebライティングに挑戦する人にもチャンスがあります。

また、入金の仕組みがきちんと整備されているので、フリーランスにつきものの契約トラブルが起きにくいです。

評価や発注履歴をもとに、雑多な案件の中からきちんとした案件を見極めなければなりません。

また、売上金額から20%ほどの手数料が引かれることもデメリットです。

とはいえ、クライアントを探す手間を短縮できることやトラブルが起きにくいなどのメリットが勝ります。

できるだけ文字単価が高く、継続的に発注してもらえる案件を受注できることが好ましいです。

そのため、単発の軽作業案件の「タスク形式」や成果物が選ばれなければ報酬を得られない「コンペ形式」は避けて、「プロジェクト形式」の案件のみに絞って営業しましょう。